正しい洗顔でにきびを予防する -2




時間に余裕があれば、温かいタオルをしばらく顔に乗せて毛穴を開かせましょう。可能なら、1日1回くらいはタオルで毛穴を開かせてから顔を洗います。ぬるま湯で素洗いしてから、表面の汚れを落とします。手のひら、もしくは泡立ちネットなどを使い石けんをよく泡立てます。

まず額からこめかみにかけて洗い、それから鼻と小鼻の回りを、そっとマッサージをするように洗いましょう。特にTゾーンは念入りに洗う必要があります。続いて首筋、顎、頬の広い部分をそっと洗い、最後に入念に泡を落としていってから、吸い取りのいいタオルで拭きます。

ぬるま湯での素洗いや温かいタオルで皮膚表面を蒸すといったプロセスは飛ばしがちですが、するとしないとではかなり違います。地道な洗顔を毎日続けることがにきび防止の基本となりますから、みずみずしいきれいな肌になるため、丁寧な洗顔を心がけてください。

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