にきび予防になる洗顔法 -2




お湯は熱すぎると、皮脂が落ちすぎて肌の潤いもなくなり、乾燥させてしまうのです。肌が乾燥しがちな人は、もっとぬるいお湯でもよく、この下洗いの段階で、すでに汚れの7割は落ちているのです。

下洗いの次は、洗顔料を使っての洗顔ですが、ポイントはよく泡立てる事です。この洗顔料の泡立てはとても大切なことで、泡が弾力のあるクリームのような状態にまでなると、その泡は細かい粒子になり、これが毛穴の奥まで入り込むことで、汚れをしっかりと落としてくれるのです。

ごしごしこすって洗うことは禁物で、手が触れないくらい、泡を動かすような感じで洗いましょう。洗顔料は肌に残るとにきびを作ってしまうことになるので、すすぎもしっかりし、洗顔の時間の倍くらいを目安にすすぎ、最後にタオルでこすらないように、軽くぬぐうようにして水分を取りましょう。

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