にきびとにきび痕について -2




細菌の増殖によって炎症が起きてしまった、赤にきび以降の段階で形成される事がほとんどであるにきび痕は、アクネスカーとも呼ばれています。ケロイドやクレーターの様なにきび痕が皮膚に残りやすくなることがあります。特に膿胞や膿腫に迄進行して、これを気にしてつぶしてしまうことによってひどくなるようです。

案外多いのが、にきび痕は治りにいものなので一生跡が残ってしまうことです。さらにシミの様に色素沈着している状態が2つ目のにきびの痕の状態です。色素沈着も、にきびの痕に出来るにきびの後遺症といえるものでしょう。色素沈着とはシミの事です。色素沈着はにきびばかりでなく、炎症を起こした部分に出来やすく、これを炎症後色素沈着といいます。

シミが残ってしまう事があるので注意しなければならないのは、傷が出来た痕や、化粧品や薬品によってかぶれが生じた後なのです。

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